自動車の革シート(レザーシート)の汚れの落とし方を実験してみました。
私が購入した車は白の革のシート(レザーシート)でした。
前オーナーは喫煙者だったためシートの黄ばみや、その他ジーンズなどの汚れもあったのですが、ネットで検索してメラニンスポンジと、革クリーナーで汚れが落ちるという記事を読んで「本当か?」と思ったので試してみました。
シートの汚れ問題は後で自分で落とせたらラッキーって感じで購入したので重い腰を上げ、ようやくその作業を始めることにしたので結果を記事にしたいと思いました。
準備するもの。
メラニンスポンジ
と
革クリーナー
だけです。
今回はキューブ型を買ったのですが、小さすぎて使いずらかったので
この様な、自分の使いやすいサイズにカットして使えるタイプの方がオススメです。
(個人的には、食器洗いのスポンジサイズがベストだと思います。)
メラニンスポンジに革クリーナーを付ける、又はシートに吹きかけてメラニンスポンジでこすりながら汚れを落とすと思うのですが、直ぐに汚れを吸い上げて黒くなってきます。
そのメラニンスポンジを水で洗い絞ることでスポンジが小さくなってしまいます。
そのことで作業がしずらくなるので、私は新しいスポンジを10個以上は使用しました。
ではいよいよ、作業開始。(車種はプリウス50です)
助手席のエアコンダクト
出入りの際に手を掛けることもあり、白だと汚れが目立ちますが
画像でも分かりやすいくらい綺麗になりました。
次に助手席のシートです。
ジーンズなどの色映りや汚れが目立ちます。
汚れが強いと、メラニンスポンジを水で洗って再度クリーナーを付けてこすり取るという作業を繰り返す必要はありますが
こちらも問題なく落とせました。
次に運転席のシートですが、こちらもジーンズなどの色映りや汚れが目立ちます。
こちらも少し時間は掛かりましたが
写真では分かりにくいですが、黒ずみを大分落とすことができました。
シートの背もたれの腰のあたりにある、ベルトが擦れた跡は落ちるか心配でしたが
こちらはあっさりと落とすことができました。
まとめ
白の革シートは、少しずつ汚れてくるので汚れを認識しずらいですが、その汚れに気づきだすと目にするたびに気になってしまいます。
しかし、「落ちないのでは?」と思いがちですが、案外落とせるものです!
気になった方はぜひ一度、試してみてはと思います。
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
以上たーたでした。